まずは各個人が具体的な目標を立て、それを達成できるための努力をすること。
ある目的に向かって、選手によっては、他の選手と違うルートからたどり着こうとする場合もあります。それは悪いことではありません。むしろチーム全体に相乗効果を生み出します。ルートの違いをお互いに理解することで、新たな考え方を得られることになります。そして、お互いに励まし合い、助け合えるチームワークを作ることで、チームとしての目標を達成できるための努力をすること。
常に、チャレンジの過程でうまれた「うまくいかないこと」、「できないこと」、「失敗したこと」をそのままにせず、その都度修正する作業を何度も何度も繰り返し行うようにすること。チャレンジの過程でうまくいったこと、勝利に繋がったことは更なる成長へと繋げること。
練習・試合に対して強い気持ちを持って臨む(チャレンジ)→
うまくいかない・敗退してしまう(失敗)、うまくいった・勝利した→
うまくいかない・敗戦の原因を改善する(修正)&成果として挙げられることは更に成長させる。という、『チャレンジ⇔修正』を常に行う習慣。
藤枝順心高校サッカー部はインターハイの優勝、選手権の優勝を目指しています。
ですが「ただ勝てば良い」「負けたからダメだ」ではなく「勝った中でも課題を見つけて改善していく」「負けた中でも進化が必要なところ(良かったところ)を伸ばしていく」……そうしたところに目を向けて、3年間のサッカー部生活で人として成長していくことが、藤枝順心高校サッカー部の伝統・理念です。
毎年チームが変わったとしても、受け継ぎ、引き続いて取り組んでいる。毎年進化できるように心掛けてチームを皆でつくっていく。
チームは選手だけでなく、スタッフ、学校関係者、後援会、保護者など全ての方々を含めてチームです。藤枝順心はお互いに刺激し合いながら目標を達成していくために成長・進化し続ける組織です。
出身地 | 岩手県 |
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指導歴 |
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ライセンス | (公財)日本サッカー協会公認B級コーチ |
一言メッセージ | サッカーを通してこうなりたい、成長したい、という未来像があることがとても大切です。 目標や夢を実現させるために共に努力していきましょう。 |